杉浦 充(箏・十七絃・二十絃・地歌三絃・作曲)
愛知県豊橋市出身。6歳から箏を始める。
生田流箏曲・地歌三絃を野村祐子、二十絃・十七絃を石川憲弘、楽理・作曲を松井昭彦、山本礼子の各師に師事。
NHK邦楽技能者育成会34期修了。
生田流箏曲正絃社准師範試験首席。
NHK邦楽オー ディション合格、賢順記念全国箏曲コンクール入賞を経て94年にプロとしての活動を開始。
様々なユニットのメンバーとして国内外での演奏活動を続ける中、伝統的な十三絃の箏、地歌三絃、二十絃、十七絃による自作自演のライブ「独箏ひとりごと」をライフワークとしている。
全邦連主催による「和楽器による作曲コンテスト」三年連続入賞。
2003、06、08、12年、16年に自主製作CDをリリース。
平成27年度豊橋文化奨励賞受賞。
生田流箏曲「峰と海の会」主宰。